2009年08月25日

○○上手

今は復調しているのですが、以前、体調が悪かった時のこと
ですが、娘と体調悪いなりに必死に会話をしたことがありま
した。
その時の娘の切り返しを今でも忘れません。

娘は、6歳になって、いろんなことが更にできるようになって
きているのと、自分で何かやってみようと思う気持ちも芽生
えてきているようで、何でも一人でやってみようとします。

そして、出来たものを私に見せようと体調が悪く寝ている私
のところにやってきていたのです。
けれども、さすがに39度も熱がある頃というのは、あまり理性
が働く状態でもなく、「お願い寝させて」という思いが強かっ
たのでしょう。それでも自分なりに「すごいね。上手だね」と
褒めたり、認めてあげていたわけです。

そして、娘は大きく喜ぶわけでもなく、見せて満足して去って
いく。お願い、それだったら起こさないでと、私の心の中が
また叫ぼうとする。

そんな事を何度か繰り返していたら、絵を描いてくれたんです。
「おかあさん はやくよくなってね」と言う言葉を添えて、
絵を描いてくれました。
私は、「ありがとう。絵も字も上手になったねえ」と心を込め
て伝えたんです。
すると、娘は「お母さんは、最近、怒るの上手になったねえ」
と返してきました。

思わず、急に熱がひいていく感覚があるほど、自分を客観視
しました。そうだよなあ、最近体調悪くてよく怒ったり、怒った
表情していたかもなあ。

娘のその言葉のあとどのくらいの時間が流れたのか全く記憶
にないのですが、きっと数秒の事だったのでしょう。けれど
その時間に私は多くの事を思い、その時間がすごく長く感じ
ました。

その後、娘に「ごめんね。お母さん、そういうのは上手にな
りたくないんだけどなあ」と娘に言い訳しながらも、謝りま
した。

娘は、「しょうがないよ。病気なんだから。だから、早く
治って、いつものお母さんに戻ってね」

・・・・・絶句でした。

一人の人間として扱っているつもりでも、まさかそんな事を
6歳の子から言われると思ってなかった私。
けれども、確実に私の態度が、娘にそういわせていました。
娘に、早くよくなる事を約束して、私はまた眠りにつき、
次の日には、急激に回復を遂げたのでした。


○○上手って、いい言葉だけに使うものかと思っていたけれ
ど、娘の「怒るの上手になったね」は衝撃でした。
大きな鏡で自分を見せられた気分になりました。
そして何より、○○上手の使い方の視点も変わりました。

お恥ずかしい話しだけれど、子供達は親のすることを良い事
と思って育ってしまうのかもしれません。
だからこそ、親が自分の身を律する事の大切さも感じました。

娘から学んだ事をここに記しておきます。

あなたはどう思いましたか


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2009年08月12日

今日は私のママで居て

親戚のおうちに来ているので、甥っ子含め3人の子供が居ます。
わが娘はそのうち一番大きいんです。
しかも、生後数ヶ月の子が居るから余計に、その子達の面倒を
みんなで見ます。

それが娘には気に入らない。

せっかくママが一緒に居るのに、いっつも遊べない事が多いの
に、どうして今日も○○ちゃんとばかり遊ぶの。
今日くらい私だけのママで居て!

娘の叫びを聴きました。
みんなが寝ている間に娘とだけうんと遊びました。
そのおかげか、またみんなの面倒を見てくれていました。

同じように接するのは無理。
そうなると、小さい子は自然に目が行くからこそ、大きいほうの
子に目を向けなければならないんだなと、小さい子達を預かって
いた頃の事を思い出しました。

明後日には帰宅するのですが、明日は丸々一日一緒です。
さあ、私のかかわり方を考えてもう一度明日を更に良い一日に
できるようにしよう!

そう心に決めた日でした。


あなたは子供達とどんな風に接していますか。


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2009年08月10日

私もやってるって言うな!

この言葉は、脳科学おばあちゃんとして「エチカの鏡」などで
取り上げられている脳科学の権威・久保田競さんの奥様で、
久保田カヨ子さんの言葉。

彼女が長女を出産したとき、ご主人は大学院生。だから、家計は
彼女が支えた。
その事もあり、「共働き」には大賛成。

子供にも親の働いている姿を見せること。
一緒にいられる時間は、遊びばかりではなく、お手伝いをしても
らい同じことをしてもらっても良いこと。
一緒にいられる時間の長さが愛情の質を決めるのではないという事。


聴いていて、すごく共働きの人には心強いと思いました。
が、その中で、彼女が今の共働きのお母さんに「これだけは言う
な」というのが1点だけありました。

それは、
「私もやってる(働いている)」と夫に向かって言わない事。
でした。

だいたいこの楽しい子育てをわざわざ夫にさせる事もない。という
のが久保田さんの言葉。
そうでなくても、休みたい気持ちを理解してあげられるのも
「思いやり」だろうと話しました。これを自分もやってると
言って、手伝いを強要したりするのは「思い上がり」だと
仰いました。

疲れを理解してあげるのが「思いやり」
自分の事をわかってくれ、休ませてくれというのは「思い上がり」

きっと昔ながらの考え方だと思う人がいるかもしれないけれど、
その言葉には、家族への「愛情」の示し方をすごく感じました。

子育てを楽しむからこそ、周りがのびのびしていられたし、彼女
に何も言わなかったのではないでしょうか。
思いやりを表現していたからこそ、思いやりが返ってきたのでは
ないでしょうか。
日本人ならではの考え方も入っているような気もしますが、これ
が伝統として受け継がれることも大切なのかなって感じました。

そして最後に、彼女が話していたのは、地域で世話をしていく事
もこれからは大切。時間が空いてきているお年寄りが思いやりで
小さい子や若い家族を支えてあげることも大切なのではないかと
仰っていました。

厳しい言葉も多くある中で、カヨ子おばあちゃんの真の思いやり
を感じた言葉でした。


カヨ子おばあちゃんは「脳研工房」という会社を設立し、80歳の
アイドルとして、まだまだ若い人達と関わろうとしている。
その若さに感動しましたし、発せられる言葉を大切にしていきた
いと思いました。

あなたはどう感じますか



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2009年08月09日

おこだでませんように

小学1年生2年生用の課題図書を娘に買ってみた。何も思いが
あるわけではなかったけれど、せっかく平仮名が読めるよう
になったのだからと思い、何気なく手に取った本。

娘に読ませる前にと思って、自分で読んでみた。

思わず涙が出てきた。

怒られてばかりの男の子。ちゃんと理由もある。でもいつも
自分ばかり怒られてしまう。
そんなある日、学校で七夕の願い事に一番の願い事を書いた。
「おこだでませんように(怒られませんように)」

その願い事を読んだ先生が褒めてくれた。
そして、先生がお母さんに電話で話し、お母さんも抱っこして
くれた。
男の子はすごく幸せを感じ、もっといい子でいようと誓うって
ストーリーだったのですが、ふと子供に感情移入をし、泣けて
しまいました。先生や親がその子の気持ちを理解し、変化した
事へも泣けてしまいました。
褒める事の大切さを感じさせてくれる本でした。

けれども、これは小学生への課題図書。
果たして子供が読むと、どんな事を感じるのだろう。
どんな事を学ぶのだろう。

すごく興味が湧きました。

娘は今日から祖父母と福岡に冒険(旅行)に行きました。
後から私も追いかけますが、帰ってくるのは当分先。けれど
娘に早く読んで、感想を聴いてみたい気持ちになります。

大人が読んでも素敵な本。


親の接し方をちょっと変えるだけで、子供の気持ちも行動も
大きく変わるきっかけになる。

子供なりの理由があるのに、それを聴かずにいるのは子供に
とっては辛い事。

愛しているよって伝えてあげる事の大切さ

多くのことを大人も感じられると思います。
宜しかったら、ちょっと本屋で立ち読みでもしてみて。
そして、子供と一緒に感じてみてください。


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