2009年10月25日

親の思い、子の思い

先日、私にとっては非常にさびしい出来事がありました。

子供の遠足です。
お弁当を空にして帰ってきた娘が最初に「楽しかった。
お弁当もおいしかったよ、ありがとう」と言ってくれた
事が嬉しくて、その後、どんなところを見たのか、どん
な事が楽しかったのかを聴いていた。

楽しいんだなと伝わってきたから、喜んでいた。

けれども、友達の話が出てこない。
気にはなったけれど、きっとお弁当を食べてもらえた
事が嬉しかったんだろうな。

その後、夫も帰ってきて娘に聴いた。誰と遊んだのか、
バスの中がどうだったのか。
すると、お昼のお弁当を一人で食べたんだって・・・。

どうして?
さびしくないのかな?

聴きたくなっても夫も聴けなかったらしい。
だから、私がその後を引き継ぎ聴いた。
それでも、娘は楽しかった事の話だけをしてくれた。

数日経って、もう一度夫が聴いた。
すると、一人で食べたかったから一人で食べた。別に
寂しくなかったよと言ったそうだ。

私ももう一度聴いたけれど、その時だけ娘は目を合わ
せて話してくれない。
きっと娘もさびしかったのでしょう。
仲良くしている子が違うクラスになり、新しい友達を
作って一緒に食べられない。
娘は、同じ年齢に新しい友達を作れなくて、一人で
さびしがっているように感じた。

それを感じ取っても、何も出来ない。
娘を見守ることしか。

確かに娘は本当に一人で居るのがすきなのかもしれな
い。そう思ったこともあったけれど、目を合わさない
娘にはきっと自分の中で我慢している事があるのでしょ
う。
それをしっかり受け止めてあげられないことが辛かった。
一緒に味わってあげられないことがさびしかった。

そっと娘を抱きしめてあげる事しか出来なかった。
「お母さんは、大好きだからね」
そう言って、ぎゅっとしてあげることしかできなかった。

娘は、ぎゅっと唇を結んだまま、寝てしまいました。

子供は子供で我慢しているかもしれない。
明るい話をめいっぱいしている娘がどんな思いをして
いるのかと思うと、目頭が熱くなりました。

親の無力さを感じた瞬間でした。

親は寄り添うしかできない。
子供にこそまで我慢させてしまった自分達は子供に
何を表現してしまったのでしょうか。

もう一度、子供との関わりについて考えてみます。


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posted by 黄色いタンポポ at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | コーチママ奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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